六本木ヒルズ美術館のバスキア展

チケット売り場からものすごく混んでる、、、という噂をききました、

今日みたいなお天気悪い日は比較的観覧者も少なくて(といっても多い人)人同士がかさなりあうこともなく、美術館の絶好日和。

思っていた以上に作品が充実していて見ごたえあっておもしろかったです。

ちなみに写真の絵は、幾つかの写真 OKな絵です。

私たちが20代のころ、バスキアが有名になった記憶がありますが、さらになお世代をこえて、バスキアの世界がひろがりにひろがっているんですね。

日本人がどんどん変わっていくのを目の当たりにしている感じがあります。バスキアを観に来ている人達の多様さも感じました。

芸術の世界はアーティストがなくなったあとに、さらにすごく価値があがるからほんとに色々な意味でスゴイですね。

バスキアのセンスの良さは隅々までたっぷり感じられますが、字もとても几帳面にたくさん書いているのを知りました。

みる、指で押す、という動作だけで日常のほとんどができてしまう時代になりつつある今、、、「書く」という動作の大切さ、素敵さもあらためて感じました。

ガイドは、姪っ子甥っ子も大好きな吉岡里帆さんの声!