熊野 神倉神社の御燈祭りに行ってきました。
ここはもともと旦那さんのお父さん、代々の実家で、代々が神倉山のお祭りに参加していた氏子さんだったのです。
わたしは、旦那さんと出会うまえから、この熊野の御燈祭りが気になっていました。
色々気になる神社には思い立ったらひとりで行っていましたが、熊野だけはなぜかひとりで行けないところだと思いこんでいて、だれか一緒に行ってくれる人がいたらいいなあと長いあいだ思っていました。
そしたら、旦那さんのご先祖代々が熊野で、神倉神社の氏子さんだったということで、御燈祭りをみることができるようになりました。
御燈祭りは女子禁制ですが、男の火祭りを眺めるというのもとっても素敵な経験です。
今回は、旦那さんとわたしの共通の、お仕事を通じて仲良くなったお友達の旦那さんもお祭りに参加しました。
男達にとってはこのお祭りは、わたしが思っている以上に感動があるようで、旦那さんのお友達3回目の方も、今年はじめての方も「また来年!」と言って、ホテルの予約をして別れました。
わたしは、氏子さん達の白い衣装に縄と草履というコンビネーションがサイコーに大好きです。
漂白していない生成りという色の衣と天然の藁の色には、そこはかとなくナチュラルな聖なる力が宿っているようにわたしはかんじるのです。
そして、火にあぶられる素敵さ!
火にあぶられている男達の姿をみると、わたしも毎日焚き火をしたくなります。
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一緒に参加したお友達ご夫婦はおふたりともに編集、取材のプロなので、写真をたくさんとっていただきました。さすがプロ!!だなぁと仕事魂感じました。
とてもよい思い出になりました。
ありがとうございました😊
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私の着ているベージュのおばあちゃんのお布団みたいなダウンは、かれこれ20年近く着ているモンクレールのコーデュロイのダウンです。
今モンクレールはとってもおしゃれになっていますが、当初はベーシックな型がたくさんありました。
モデルさんが着るとシルエットはとてもきれいなダウンなのですよ、、、🤗
モンクレールが日本に紹介されてまもないころ、no44というセレクトショップで購入したものです。
真冬の寒いときには、インナー、ニット、薄手のダウンベスト、薄手のダウン、そして、さらに、このダウンを着るという防寒対策をしています。
富士登山仕様で、ダウンの重ね着です。
今年は暖冬なので、少し歩くとすぐに暖かくなりますが、、、
気温の低い朝や夜にはダウン重ねはとても助かります。
もう、20年近く経っていますが、まだまだ山や海での防寒対策には充分着られます。
ダウンも今は動物愛護から羽毛を使用しないタイプも増えはじめていますね。
ちなみにインナー着ている薄めのダウンはエコアルフというリサイクル素材を使用したダウンです。今はサンヨー商会でお取り扱いされているようです。
新しいブランドのものも、着続けてみないといいかどうかわかりませんが、このエコアルフのダウンは着心地もとてもよいですよ。
よいものを買って、大切に長く着ることは、環境保全につながっていきます。