このバッグ、本当にいつ見ても大好きで、、、
でも、結局買ってないなぁ、、、なんでだろう。。。
でも、今でも好き。笑
一人回顧録。
これも GINZAでやらせていただいたスタイリング。
自分で企画して、ヨガウェアをミックスしたスタイリングでした。
この頃はヨガもまだ流行前だったし、ウェアも今ほどたくさんなかった時代.
編集 沖さん
カメラは横波さん、
ヘアメイクは JIROさん
という記憶が。
このモデルさん、オーストラリアの子だったような記憶があります。
美大に通っている子で、感性が繊細で、
持ってって着せたものやアクセサリーを、細かく見て喜んでくれて、
まるで日本人みたいな人だなぁと思ったのを覚えてます。
この仕事もスタイリングにアドレナリンが発生したお仕事のひとつ。
全部で6pあった記憶があります。
人の模倣や、誰々みたいに、、、というのではなく、
自分の内側からこみ上げてきたものにテンションを合わせると、
本当に好きなことできる。
誰にでも共感されるものではないんだけど、
わかってくれる人もいて、
「好きだった」とか「よかった」と
声をかけられると本当に嬉しい。
そういう人とお仕事すると、
本当に楽しい。
フリーランスの人は信頼と自由を与えられて初めて責任を持つことができるし、
それをわかっているクライアントさんや編集の人は
本当に貴重な存在ですね。
過去を時々振り返るとき、
大好きな仕事となった作品を見ていると、
その時々にその仕事をさせてくれたクライアントさん
編集の人たちの
顔が浮かんでじんわりします。