旦那さんはこの数日間は、朝ホームセンターに買い物にいき、お昼を家で食べ。
つなぎに着替えて2階の天井の張り替え作業を夜までするというパターン。
わたしは、本読んだり、日記書いたり、色々考えたり。
ついついのんびりしてしまうけど、これからのことも考えないと。
考えれば考えるほど、今までのようなやり方はまずいなと思うばかり。
だいたい、震災の時もそうだったけど、こういう時に人は反省し、もっと善く生きようと思うけれど、
結局周りに流されて、元のままの生活が続いてしまい、世の中、ほんの少しは変わるんだけど、
思ったほどに変わらないという現象になる。
何を変えればいいのか。
わたしの中ではもうはっきり明確になっていて、環境に悪いことをしないこと。
これが結構難しい。
どうしてかといえば、人って動けば動くほど、働けば働くほどゴミを出す存在だから。
経済状況をよくしようと思えば思うほど、頑張れば頑張るほどゴミが出るようになっている。
それに、環境をよくすることを真剣に感じている人って意外と少ないのかも。
これは一見エコだからいいとか、
オーガニックだからということも含めて。
そんな風に感じてみると、自家栽培の有機野菜を販売するようなお店が、
もしかしたら環境破壊に一番負荷をかけないかつ必要なお仕事なのかもしれない。
医療系介護系、、、もちろんなくてはならないお仕事はたくさんあるけれど。。。
あまり自分に厳しくすると本当に何もできなくなるということもあるし、
基本的には自由でなんでもいいとも思っているから、
全てに反対している訳ではけしてないけれど。
わたしの本当の望みは、昔からずっと変わらず、
早くお金のない世界になってほしいということ。
こんなこと、あまり口にしたことがないけれど、
そして、究極は自給自足。
山の中育ちのせいで、まともにこのことを話して随分冷ややかな目にあったことがなんどもあって、
それから口にしなくなったけれど、こういうことを考えている人はいなくもない、、、
ということにも年齢を経て気づきはじめました。
でも、まだ自分の中では時期ではない。
思いは極端なのだけど、極端さをなるべくゆるめて、体が動くうちは、最小限に社会と関わろうと思う。
こんな風に思いながら、これからどうしていけばよいかを色々と考えています。
+++++++++++++++++++++++++++
今インスタではバトンリレーが流行っていて、友達からバトンが回ってきました。
今度は料理本バトンらしい。 (笑 )))
友達は、もう5、6日前にメールでこういうのやる ??ってメールがきて、
そしてちゃんと5、6日後に、「今からインスタあげるね」とか、
「ごめんね、日にちが金曜になりそう」とか
連絡をくれるマメさ。
わたしも、仕事ではなくても、「やる、やりたくない」ははっきりと返事するとか、
「いついつになるよ」とかマメにメールをするし、メールをもらったら返信するタイプ。
むしろ、エネルギーが感じられるようになって、受け取ったままでは重たいと感じる気持ちが強くなって、
だから、いただいたらお礼をするし、メールが来たら返信するのは、苦でも、無理でも気使いでもない。
こういう小さなことがちゃんとできるから、友達関係が長い間続いてるんだなぁとあらためて思いました。
メールきたら返信をするってすごくシンプルで素直な行為。
こういうことが簡単にできない人、それからちゃんと断ることができない大人が多いなぁと思う。
もちろん人それぞれ色々な方法があるのだろうから、他の人に自分の方法を押し付けることはできないけれど。
言いたいことを言ってもいいし、相手を信頼して、嫌なら嫌と言えるように、
もっと素直にシンプルに自分の思いを人に伝えること、人を信頼することができればいいのになと思う。
こういうことがちゃんとできるから、喧嘩もできるし、許すこともできるし、
喧嘩をしても、まともな人同士は時間が経つと、許しあえて、それが信頼となる。
人と人の関係って、正直な喜怒哀楽の交換で、
それが信頼の積み重ねになっているんだなとあらためて感じました。