実家にて。
夕方すぎていつもいく海に行ってみると駐車場に入れなくなっていました。
車で海沿いに走り、いくつかの海岸をすぎ、駐車スペースのある場所を探しました。
いつも行く砂浜とは違う場所でしたが、旦那さんとほんの数分、今年はじめての念願の水浴びをしました。
夕方18時だとさすがに波が高く、そして、水が冷たかったです。歳のせいで水を冷たく感じたのか、夕方だから水を冷たく感じたのかは不明でした。
港でぼーっと海をながめたり
夜は星空を見ながら寝ました。
流れ星もいくつか見ました。
自然の中ではたくさんの意識の浄化が起きました。
田舎でもコロナ対策が行われていたけれど、
とにかく人々がゆるい。
もしかしたら、県外からきている人たちが、
かなりリラックスして過ごしていたのかもしれません。
本来はこれくらいのゆるい感じが人間として健康だし、
田舎でゆるさを感じてみて、
自由になると、ドンドンゆるくなるということを再確認したけれど、
都会の比較的キッチリとしたコロナ対策の中から、
突然田舎のゆるいスーパーに行って、
ガタイのいい若い男の子たちが4−5人で、
タンクトップに短パンで、肉やビールを買い物かごに
山盛りの買い物して右往左往しているところに遭遇すると
ちょっとそのエネルギーの強さにひいてしまいました。
都心に戻り、
電車や駅のホームを歩いている仕事帰りの綺麗に列をなす人々の流れに同調すると、ほとんどの人が携帯をピコピコしていて、人々のエネルギーが硬く、肉体という檻にすっぽりとおさまっているような感じがしました。
戻ったばかりだと、都心にはあまりにも自然が不足していて、そのエネルギーの硬さに
呼吸が苦しくなるけれど、2−3日たつと都心の空気に馴染みはじめるのです。
田舎にいていつも思うことは、掃除やら何かで体は動かすのだけど、
どこに行くにも車移動になってしまい歩くことがグンとへる。
道を歩いている人って田舎にはほとんどいない。
歩いている人って珍しくて、通りすがりの車からじーっと観察されたりします。
都心に戻って仕事をすると、一挙に一日1万歩以上。
万歩計を見るたびに、スタイリストっていい仕事だと思う (笑 )
実家の河原。
子供の頃は泳いでいましたが、ある時から水が汚れはじめて、
今は泳いでいる人も見かけません。
ですが、今回は、湘南ナンバーの車がお盆期間よく停まっていて、
2−3歳の子供と若いお父さんが毎日こうして石を積み上げて遊んでいました。
セドナの河では石積みはよく見かけましたが、
この川にきてこんな風に素敵な石積みをしてくれるなんて、本当に気分があがりました。
セドナには必ず住みたいとなんどもなんども思います。
数日後には、近所の人が数人でこの光景を眺めていて、
その光景もまた面白かったのです。
河原の石積み、検索してみましたら色々すごい人出てきますねー。
自然の物を使って遊びはじめたら、 DNAの本数も一挙に増えそうな気がしますね。
私も次回は河原でやってみたいと思います!!