すべてが大いなる計画の一部という奇跡でもあるし、
それは砂つぶのように、それ以上にとても小さなことであり、
なかでも、私にも起こり続ける奇跡の連続も、
起きてはまた過ぎていく。
とてつもなく小さなことの連続は、
地球に罪かさなりあい、大きな大きな重たい固まりを作り続けている。
過去も未来も存在しているようで、
実はまったく存在しないという事象。
空のうちに連鎖して起こること。
フツフツブツブツと沸いては消える連続であるのみなのに、
おおげさな生き様にして他にみてもらおうと成果を出そうとする。
起きては過ぎゆくあわただしい地球の一生のうちに、
私という魂も、肉体を持ってある環境に存在し、経験という苦悲楽喜、感情の高鳴り、
その波をきよめようという意志をもってやってきたことは確信している。
あらゆる摩擦によって沸き起こる
激しく揺れる喜怒哀楽、
傲慢さ、矛盾、貪欲、
あらゆる感情の中で、
いつでも最後にはきよめることを選択してそれを繰り返す。
にも関わらず日々あれもこれもと衣食住に魅了され続け、
他と比較してフラフラとさ迷い、
まだ不足していると錯覚をして何かを手に入れようとする。
そうやって手に入れたものを身につけることをいまだにしあわせと勘違いしているのは、
この世のとても深い刷り込みに違いないとわかりつつ
色々とくっついたカルマがいまだに終わっていない証拠、
それだけかもしれない。
無となったときに、
全てのものは全ての生命とかわらずおなじように、
私のうちにもそとにも存在し、
はてしない静けさと空につつまれるという
とうめいで空なる魂へと
もどっていく
魂の本質目的に向かう旅の途中。