「この世界のさらにいくつもの片隅に」
観てきました。
正直どこが前の映画より拡大されたのかわかりませんでした。
というのも、私は映画を観た時、ストーリーよりほとんどいつも感動の感触しか残っていないからです。
時間が長いと伺っていたので、最初はうとうとしてしまいましたが、でも、この映画やっぱり素敵でした。
広島の原爆中の生活を描いたストーリーで、戦争の恐さ虚しさ悲しさも感じつつ、
今の時代、これからの時代とも共にあるような「一瞬一瞬をただ生きること」の新鮮さや尊さがあります。
なんだか、洋服がコズミックワンダーにも見えてきましたし。
これからの時代のそこはかとないピュアさが見つけられるような素敵な映画でした。