日本は大惨事に見舞われたお正月が明けました。
地震の被害に遭われた皆様、飛行機事故にあわれた皆様にこころよりお悔やみ申し上げます。
たくさんの募金や寄付が被害に遭われた皆様のもとへきれいにとどこおりなくわたりますように。
生活を立て直すことができますように心よりお祈り申し上げます。
地震の被害の近隣に住む方々の声を SNSでみていると、何もなかった私たちとの温度差にとても心が痛む年明けでした。
ますますいつどこで何があるかわからない日々になり、ただただ今呼吸して生きていることだけに集中することしかできなくなりました。
瞑想を続け、浄化を繰り返してきたうちに、私たち人間の潜在意識にはもともと太陽の光が宿っていることを感じるようになってきました。
頭上に時々うっすらと太陽のような光の気配を感じています。
度々瞑想していて目をつぶっているとすごく明るい光で真っ白になることがありましたが、日常でそういう心境になってきたのははじめてのことかもしれません。
日々の暮らしの中にも、とても静かで衝撃的な発見がある時間が増えています。
昨日は田舎で母のために購入している蜂蜜をすこしいただいたとき、はちみつがいつも以上に細胞に浸透しその蜜のすごさにあらためて感動しつつ、ミツバチが命を削って集めた蜜をいただくことに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私が子供の頃は母が砂糖がわりに蜂蜜を食べさせたという話を聞きました。
昔は父もニホンミツバチの養蜂を趣味でしていました。
私はビーガンになり蜂蜜から自然に遠ざかるようになりましたが、母の介護をはじめてから、母には田舎の直売所の蜂蜜を毎日食べさせています。
今朝は私の中にある「怒り」について深く感じました。
この怒りはどこから来るのだろうかと。父にも兄にも同じく感じたものでした。
先祖代々に続く男性エネルギーが原因のようです。深くは考えずもともとの根っこを辿り引っこ抜いてなんども浄化しました。
浄化が整って行くほどに、感情に誘惑されなくなっていくのだ思います。
一瞬沸き起こり一瞬できえる。
全ては一瞬。怒りも喜びも。
精神的に進化すると人は一見つめたくみえるほど冷静になっていくのではないかな。
愛というのは、わーーーーっと感情的に優しくするというより、胸の奥から永遠にこみ上げる湧き水のようにフツフツと沸き起こる静かなうねりのようなものなのかな。
そんなことを年明けにふと思いました。
そんな心境にはまだ私は遠いので、今年はもっともっと感情をみて浄化して行こうと思います。