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おもいいろいろ 暮らし Blog 自然 ON 2024-01-07

 

SNSでは能登情報がたくさん出ていて、ある救助の方の動画によれば、今までの地震の中でも最悪の被害状況だそう。

私たちは長年能登からコーヒー豆を購入していて、その焙煎所はSNSを全くやっていないためご無事かどうか心配しています。

 

長年お世話になっていたファッションエディターさんの情報で金沢のレストランなどのシェフの方々が集まって炊き出しを行っていると知りました。何かできることはないかと思うのですが、わずかな募金くらいしかできません。

どこに寄付をするか、隅々まで行きわたるのかどうか、寄付をする人たちは皆迷うかなと思います。私もわずかな寄付であってもやはりきれいに滞りなく被災されている方々の元に届いて欲しいと願い寄付をします。

日頃お世話になっている方のご知人への寄付というのは安心です。

 

石川県からの SNSでも無駄な支援行動は被害になる場合もあるとお知らせも拝見しました。

ですが、支援が全く足りていない場所もたくさんあるようなので、SNSでそのような場所の情報が早くピックアップされ、救助援助物資が少しでも早く行われるようにいのります。

 

私が震災に見舞われたとき一番心配なのは寒さもありますが、トイレ、介護用品、生理用品です。

(人間は3ヶ月くらいは何も食べなくても生きられるそうです。)

 

SNSで拝見しましたが、能登の避難区域でもトイレの状況は劣悪なのだそうで、水がないためにゴミ袋を便器に設置して何人かで用足しをしているそうです。

トイレに行けないオムツをしている介護ご老人のトイレはどうすればよいか。

生理中の女性も本当に困ると思います。

介護老人は日常では1日4−5回は排泄があり、オムツ替えをするのです。

オムツ替えに必要なティッシュ他も色々必要なものがありますが、震災にあった場合にはそれらを持って逃げられるかどうかわかりません。

そういう対応ができない場合にどうしたら良いかを考えなくては。。。と思いました。

公園などの公衆トイレ、道の駅、広い駐車場、道路が遮断されそうな場所などに緊急用の生理用品、介護用品、水タンクなどが設置されている非常用倉庫がもっとたくさんあるといいのではないかとも思いました。

被災地を見ていてブルーシートがあるといいのかとか、車に携帯用トイレを一つではなくいくつか持っていることも必要かもとか。。。物欲が非常用の道具へと変化しました。

 

私たちの身にもいつどこで何が起こるかわからない事態です。コロナも日々注意に注意を重ねていたのに油断したすきにかかりました。これからの日本の震災も人ごとではないように感じてきました。

 

まず大事なものは、、、と色々買い揃えることも必要ですが、そのときに家にいるかどうかもわかりませんし、家がどうなるかもわかりません。それらを持って出られるかどうかもわかりません。携帯トイレだけは多めに購入しました。

いつ何が起きてもできる限り冷静にいたいなと思うばかりです。

 

 

そして飛行場での事故により、乗客の皆様が全員ご無事であったことのほか、海保機の方が亡くなられたこと、それから動物のあり方にも議論もありました。

色々な見方考え方10人10色。

コロナの時のマスクについても、しないほうがいい、した方がいいと色々意見は別れたけれど、それは人それぞれの体調によっても、考え方や意識の仕方が全く違うので、意見を押し合っても仕方ないことだと思うのですが、動物についても、もっともっと多方面から自分自身で調べて自分なりに考えることが大事なのだと思います。

 

私は、子供の頃犬猫を飼っていましたし、両親も犬を長年飼っていたので動物は大好きです。

昔の田舎では東京の人たちのように犬や猫をペットペットして飼うことはなく、番犬のような役割で、外に繋いだまま飼っていて、私たちは少し山の中に家があったため、夕方鎖を放し、好きなだけの山を駆け巡りお腹がすくと帰ってきてご飯をあげて寝る。猫も窓も開けっぱなしていて、行きたいときにどこかに行き、戻ってくるような、今では考えられないほど自由な飼い方をしていました。病気もなく犬も猫もそれなりに長く生きてなくなっていくという自然とともにある動物の暮らし方でした。

時代も変わり、自宅の土地でも自由に放したりはできなくなりましたが、実家で飼っていた時のようにのびのびと飼えない環境を考えるとそれだけでも不自由だなと思ってしまいます。

 

動物を飛行機に乗せる乗せないという問題があるようですが、私自身は動物にかかるストレスを考えると本当にかわいそうで飛行機に乗せることは考えられないなという意見です。

引越しなど移動をしなくてはならない場合は別だと思います。

 

犬猫の特性にもよるのかもしれません。

飛行機に動物を乗せて旅行に行って当たり前という発想より以前のことに問題はあるかもしれません。

人間や動物の生命を大切に思う、考えるということは、人間ももっと自然に戻るということではないかと思います。

ただ、今はそれをいってはおしまいよと言われそうです。

 

本当は私たちの欲を含めた全てに問題が含まれています。本当は車でさえ公害です。いろいろな人間の欲を早く動かして儲けるために全てが繋がって自然を破壊してきているから地球はパンパンになって崩壊して行くのです。

人間は私もふくめそのこともわからないくらい欲にまみれてしまっています。

 

これをわかっている方々はたくさんおられると思いますが、そういったことをわかっている方の意見というのは今の地球ではほとんど聞き入れられない状況ですし、現代に生きる私たちはエゴが大きすぎてなかなかすぐにそこまでさかのぼり自分の欲を食い止めるのは難しいです。

 

そこまで戻らないで、今の現状だけで動物のことを考えるのだとすれば、お金がある人はその分支払って動物を隣に乗せられる動物専用の飛行機便を作る、専用機を使うなどの方が今までのような状況で犬猫を飛行機にのせるよりはずっといいと思いますが、犬猫って野生の動物本能があるから常に地上に4本足でしっかり立っているのが一番幸せなのではないかな。

 

ペットって可愛い可愛いだけじゃないし、アクセサリーでもない。

日本は海外とルールも違うし、構造も建物も違うから、海外でできることが日本では難しい場合も多い。建物もいいマンションならいいけど、狭いアパートだと、犬猫の鳴き声は隣のうちにまで響くだろうし、日本の建物を含めた全体的な意識の遅れかもしれないけど、違う面で日本にもいいところはあるだろうし。

日本で動物を飼うときに運転免許のように動物を飼う人に対してのテストも必要だと思います。

今は動物を飼ってはいけないような部屋で動物を飼う人もいる。そういう人たちはやはり責任認識も軽薄かもしれない。

経済的に余裕がなくて飼って捨ててしまう人がたくさんいるのも大きな問題なのだし。

 

昔の田舎の記憶では経済状況など関係がなくのびのびとした本来の動物としての犬と猫だったような記憶があるのですが、今はペットが増えすぎ、おしゃれのために飼う人が増えすぎ、病気も増えすぎ、細かい法律の改善も考えなくてはいけない時代なのだと思います。

シビアに考えれば今の状況では経済の信用や土地の広さなどの審査も重要だと思います。

 

犠牲になっている動物が多すぎるってことは、人間が欲をセーブしなくてはいけない警告でもあると思うのです。

これから震災もますます多くなります。そういう中で動物たちをどう助けるのでしょうか。

そういうことも考えて飼わなくてはならないと思います。

石田ゆり子さんがニュースになっていましたが、だれかが何かを発することで、動きができるのだと思います。

これを機に何か変わるといいなと私も思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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