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家族 暮らし Blog ON 2020-01-03

 

新年あけましておめでとうございます!!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年は今までとは全然違う人生にしよう⭐️と決めました💓

慣れきった習慣を選択するのをやめることと、違う選択をしてみよう!!と。

 

とっても滑らかでしなやかな気持ちの年はじめになりました。

 

すっかりテレビを見るのをやめてしまいましたが、年末に実家で紅白を後半半分だけ見ました。

紅白の中のアーティストが話しているのを聞いても、時代が変わってきたの感じられました。

個人的には星野源さんのsame thing とMISHAの歌がとてもよかったです☆

星野源さんの歌詞、日本語訳が出ていて、いい歌だなぁと思いました。

いいことも悪いことも同じ地球で起きてるんだから全部おんなじこと、というような歌詞です。

 

 

星野さん、あらためて歌っているのを見たらすごく不思議な人ですね。

そして MISHA☆本当に素晴らしい歌唱力でした!

 

 

 

;;;;;;;;;;;

 

写真は50代半ばの時の母。

 

今の私とほぼ同じ年なのですが、なんだかとても女性エネルギーが高いです。

今年の年末年始は旦那さんが留守だったので、自宅で両親の介護をして過ごしました。

 

両親は良識的な一般人で、長い間会社勤めをしていました.

母は霊体意識が強い人で、窮地には、大きな大きな白いエネルギー体が救いにきてくれていたとか、不思議話を何度か聞きました。

なので、わたしがスピ系の話をしても、なんの抵抗もなく受け止めてくれます。

最近は少し痴呆が入ってきて、話が現実と幻想を行ったり来たりしていてますます不思議になってきています。

階段をずっと上まで登ってメロンをもらったけど、重たくて置いてきたから、メロンをもらってきて、とか、

筒の中をずーっと高いところまで一人で上がったんだけど、狭くて狭くて降りてきた、、、とか、

「えりこ、あなたにはもっとたくさんの星の応援が必要なのよ、」とか。。。

わたしにしてみれば「なるほど」と思うような面白い話です。

実家では夜中、母のトイレが心配で2回起きて母の部屋をのぞきました。

母はベッドの上で目を開けていて、トイレに行くと言いました。

わたしが見にいったことが嬉しかったらしく、ベッドから体を起こすと、

母はわたしに抱きついて「えりちゃん大好きだよ」と言ってくれました。

母とわたしはタイプは全く違うのですが、どこか姉妹のような関係でもあります。

 

 

わたしの生まれてから8年間育った場所は山の中で隣とうちが2件がポツンとあります。

子供の頃は、自分の家だけが辺鄙な場所で、それがとてもとても嫌でした。

自分でここに生まれると決めてきたのだなぁーと今になって思えば、なかなか面白い場所を選んだなとも思えるようになりました。

 

山の中は、空気も静けさも音も匂いも風も光も星の数も木々の囁きも人間関係も都会とは全く違い宇宙の一部だと感じます。

母は東京生活が長いのですが、父は山の中で生まれ、東京の大学に行くまではずっと山の中育ちでした。

仕事では一般人としてとても頑張った父ですが、内側はちょっと変わっていて、すこし人間離れしている人格形成も、

この山の中にあると思うと今は父のこともよくわかるようになりました。

わたしも幼稚園に上がるまで親族以外は他の人との接触があまりなく、多くの時間を家族と犬猫と過ごした静かな時間の中に、沢山の人にうまくなじめない理由があることに気がつきました。

母には、「あなたは生まれた時から本当に変わった子だったのよ、」と物心ついたときから言われていました。

結婚後旦那さんにも会うたびに「この子は変わってるでしょう。ごめんね。」と笑いながら言っているのを何度か聞かされています。この年齢になるとそう言われてもなんの抵抗もありませんし、それを笑って受け入れられる年齢にもなりました。

両親と旦那さんにはわたしを受け入れてくれて本当に感謝しています。

 

母とタイプの違う痴呆が父にも少しずつはじまっています

2人を見ていると、人生の晩年はアク (カルマ )だけが残るんだなぁと思っていたのですが、

最近はアクを通り越し、母は本当に宇宙の子供のようです。

父は威厳や頑固さ強さがすっかり消え、悟りを開いた人のように全てをとても素直に受け入れるようになってきました。

悟りってこういうことなのか、、、と父を見ているとそう思えてきます。

そうして自然に老いていく姿を間近で見せてくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。

1人の人間にも実はいろんなタイプの種が混ざりあっているということも、両親を見ていて感じることです。

 

 

++++++++++++

実家での静かな静かなお正月が終わり、東京に戻ってきました。

久しぶりに東京に戻ってくると、東京は東京でいいなぁーと思います。

 

旦那さんは留守のため、誰もいない家に戻りました

東京の家の中に愛がたくさんあふれていて、びっくりしました。

家に入った途端にありがとうの気持ちで胸がいっぱいになり泣きました。

部屋中に「おめでとう!!ありがとう!!」と泣きながら挨拶をしました。

こんなに暖かく迎えてくれるほど大掃除をして家を出たかなぁ ?と年末をふり返りました。

 

今年も東京のこの家を大事にして暮らしを楽しみたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします💓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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