spiral で開催されている山崎美弥子さんの個展に行ってきました。
みやこさんのグラフィックを担当のお友達の鳥ちゃんからの紹介で、
みやこさんが船で旅行するといっていた30年ほど前に出会いました。
それ以来会う機会があまりありませんが、鳥ちゃんから度々話もお伺いしたり
SNSでの発信もみています。
みやこさんは自然を愛するスピリチュアルな方なので、
発信されていることにはいつも共感しています。
今回の個展は3年ぶりに伺いました。
私の見解ですが、以前代官山での個展の時にもまして、
かなり壮大な光が降りてきているように感じました。
拝見できて本当によかったなぁと思いました。
みやこさんには、30年ほど前にも、作品を見せていただいたことがあるのですが、
今あらためてみやこさんの作品を見て思うことは、好きなものがかわっていないということです。
ずっと海がテーマ。
テーマが変わらないことが素晴らしいし、同じテーマで、どんどん深く高く光り輝いていることもとても素敵。
そしてモロカイの日々の海の色がこんなにも美しく変化していることを想像するだけで、
自然の美しさをあらためて感じることができました。
こんなに綺麗な色の海や光を日々眺めながらのモロカイ島の生活の素敵さを思いため息がでました。
絵はビデオで撮影させていただいたので、あまりここに掲載できませんが、
写真を撮った2枚のとても淡い光と海の絵を掲載させていただきます。
会場の絵の中でも、私は薄くて淡い光と海の色がとても好きでした。
個展の文章の最初の言葉にもとてもタイムリーに共感できました!!
私は日々まだまだ未熟だなと感じる今日この頃ですが、
自分の方法で自分を清めていくことを諦めないことは、
他人にどう思われようと大事なことだなと、みやこさんの文の1節から
パワーをもらいました。
どうもありがとう!!
「悲しみが深いからこそ、世界の美しさに気づくこともある。風を愛し、地を愛し、何度でも振り出しに
戻ることを厭わない。きよらかさを求め欺く者のその目の曇りを見抜く人。、、、そんな人がいたらきっと水平線が
とびきり似合う。。。。。」
山崎美弥子さんの個展より抜粋させていただきました。