田舎と都会を行ったり来たりを長年繰り返しながら、
田舎と都会の地場から受ける影響の違いを明らかに感じるようになった。
一番わかりやすいのは、物欲。
田舎に戻るとほとんどのものが必要ないと感じる。
都会で過ごすと、朝起きた瞬間に、やっぱりあれは買おうとか、
やっぱりこれも買おうとか、、、そういうことを思う。
やりたいこと、思ったことをするのが大事と言われているけれど、
人ぞれぞれのいる場所の地場の影響によって、
自分の思うことが大きく違うということに気づいてから、
その思いさえ遠くに置いて一旦観察することにしていると言いながら
都会にいると買い物が止まらない。
明らかに地場の影響なんだけど、
都会に住んでいる限り、無尽蔵に湧く物欲から抜けられない。
それが楽しさそのものという人はそれで間違いなくいいと思う。
でも、私はどうだろう。
素敵なものに囲まれる暮らしにも確かに憧れは強い。
でも、簡素な風通しの良いがらんとした家も
本当は好きなのだと思う。
自分の第一欲求は、本当に向かう先と違うのだろうか、、、
第一欲求は肉体の欲求。
本当に望むのは、高次の意識と完全に繋がった欲求。
ということを何度も再確認中の最近。
このハイアーセルフの上にキリスト意識があり、さらにその上に
ワンネスの光のある小さなカードは、
昔スピ友にいただいたもの。
一緒に表参道でお茶した時に、おもむろにバッグから取り出して
「えりちゃんにこれあげる」と言われたことを今も覚えている。
それ以来彼女には会ってないなぁー。
小さな薄紙のカードなんだけど、このカードは私にとってすごく大切なカードになった。
今でも、本当に貴重なものというか、重要なものをいただいたなぁと思うもののひとつ。