この間実家にもどった時にすこしとってきたヤマモモを、
林友子さんのとても素敵な漆喰のフレームの中に、
おもむろにおいてみました。
生前の父が植えたヤマモモの木が実家にはたくさんあります。
今は兄が管理していますが、
今年はたくさん赤い粒をつけていたので、すこしいただいてきました。
違う種4種の木を植えてあり、TOKAIという品種の粒がとても大きくて美味しい実。
ですが TOKAIの木はとても少ない。。。
雨でダメになってしまった実も多くて、
夕方暗くなる時間帯で、手ではほとんど届かない状況でした。
一番美味しい食べ方は、摘み取ってすぐに冷凍保存をしておいて、
食べるときによく洗って食べる方法。
夏、外気で熱くなった身体を、ひんやりしたヤマモモの粒がほどよく冷やしてくれるのです。
今日は7月7日。
あっという間に半年すぎました。
とても早いですね。
最近はテーラーワーダ仏教協会の動画をみて日々学び直すことばかり。
YOUTUBEや SNSでこうやって無料でお話を聞いて学ぶことができるありがたさ。
聞いていると、本来の自分にもどっていくようにしっくりと感じられます。
いろんな人の言う言葉が自分の耳に届くような時代になり、
細かく観察すると、正直そこはどうなの ?と思う部分もたくさんあります。
冷静に観察すれば、その人は私ではないので、違いがあって当然なのですが、、、
この年齢になっても自分観察不足な未熟な私は小さなことでフラフラとします。
このテーラーワーダの原始仏教の教えがたとえお釈迦様の教えてあっても、
長老の思想であっても、
私とは違う人であるので、本当に突き詰めて観察していくと
わたしとの違いが生まれても間違いではないように思うのです。
第一、わたしは悟っていたり、わかっていたりしない段階の魂ですから、
お釈迦様の段階にいないと、わからないこともある、
違う見解になってしまうのは当然の話。
ですが、、、
あくまでも、私にとっては、
生きるための道理のもっとも原始的でシンプルな教えが原始仏教にあるのを感じ
心揺さぶられることもなく、しっくりと落ち着いてこの教えを聞くことができます。