今年の夏は今までになく海でたくさん泳ぎました。
泳ぐというより、波にのまれないようにジャンプしていただけ。
カナヅチではないけれど、泳ぐのは得意ではありません。
でも、曇っていても海に行き、
海水をたくさんあびて、
砂浜で寝て、
今までとれなかった身体のなかに蓄積されていた不安が流されたように感じました。
とはいえ、わたしの浄化は永遠に!
海水の治癒力すばらしい!
今日は新月。
旦那さんとお昼ご飯の準備中。
ちょうどぬか床をまぜていたときに笑、いいようのない神々しい空気が頭上から降りてきました。
ほんとうに透明なすべてのような。
新月の空気かな。
この空気感を食べものにたとえるなら、まさに家でつけたお漬け物と白いごはんだなぁ。
この空気感をずっと自分のなかにとどめたいと思ったけれど、あっという間に消えました。
つかもうとすると消えてしまう。
その空気の気配は、今まであった静けさよりもさらに透明度が増したようなものでした。
そのあと、部屋の掃除。
掃除はいい!几帳面にも、完璧にもできないけど、掃除にはいつも感動と気づきがあります。
今回の掃除では、
何の本から書きとめたかは、全く記憶がないけれど、、、
文一説のコピーが見つかって、
この文の意味が、前に読んだときよりもはるかに心深くに染み入りました。
まだまだな自分が胸にしみました。
以下何かの本からの抜粋、、、
賢者たちのいうところによれば、
天も地も、神々も人間たちも、そのすべてを統括して一つに結びつけているものは友愛なのであり、
さらには、秩序と節度と正義なのである。
彼らがこの宇宙全体をコスモス(秩序)と呼んで、けして無秩序とも放蕩とも呼ばない理由は、友よ、じつはここにあるのだ。
君には幾何学の平等というものが、神々のあいだでも、人間のあいだでも偉大な力をもっている事実にまったくきづいていない。
そして、欲張って、他人の持ち分をおかす能力をまとめて身につけなければならぬなどと思ってている。
これもつまりは、君が幾何学をなおざりにしているからなのだ。
、、、、、