ある日母の寝顔をながめると、いつも以上に、よく似ているなと思ったのです。
「母と子が似ているのはあたりまえ。似ているとはいえ、それでも母はきちんとしていて、
なんでもできる人なので、私とはタイプが全然違う」と日々その程度に思うことは、今まで何度もありました。
「似ているな。」と思ったレベルがいつもより深かったのです。
そのあと、母の寝顔から目をそらしてすぐに
「あっ、私と母はツインソウルだ!!!!!」と身体全身でそう感じたのでした。
ツインソウルって、例えば若いころに
「ツインソウルに会いたいなぁ」なんて、スピ本を読むたびに思ったものだけど、
この歳になると、もうソウルメイトとか、「どうせ人間全部そうでしょ」とか、
そういう風に思うようになっていましたので、
まさかこの年齢になって、母とツインソウルだと心身中にジン!!!!!と感じることがあろうとはおどろきでした。
そう感じたあとに、「おいた母をこんな風に扱ってはいけない」と
介護を、多少重たく感じながら送っていた母との日々の生活をふりかえり、
母をベッドから抱き起こす時には自分を起こすように大切に思えるようになっていました。
ツインソウルだったから、母と一緒にいようと決意できたのだなぁとおもいました。
いつも老いた母と別れると、胸がとても強く引きさかれるような感覚があったのはそういう理由なのでしょう。
ツインソウルやソウルメイトがいつどんな形であらわれるかわかりません。
もしかしたら、こんなふうにして、家族全員がソウルメイトだとわかったりする人もいるかもしれませんよね。
ちなみに、旦那さんは自分とそっくりな人を求めた結果出会った人です。
いつか旦那さんともソウルメイトだ!!!っと体にジン!!!!!!と確信が生まれてくるかもしれません。