スピ系では、8月8日にはアセンションゲートが急に狭まるという話がありますね。
この数年は何千年 に一度の時代の大転換期の境目ということは、スピ系でなくても言われていることで、天候の面から見てもそれは感じられることですし、あらゆる価値観に大きな変化が起こるのは間違いない。
また、変わらずに今までの世界で活躍していかれる方がおられるのも当然のことのように感じます。
私は大成功をおさめたとか、大きなものや高価なものを手に入れたとか、
そういうことがないので、手放すものがほとんどありません。思いつくものは、エゴくらい (笑 )
この数年のエゴの手放しには、本当に手間がかかりました。
幼少期から大して何もできないわりに自信があって、「こんなことをしていたら人間ダメになる」とか偉そうに思って、あらゆることに背を向けて、興味のあることだけをしていました。
今でもそうですが、一般的なことをあまり知らない。
何度聞いても興味がないことは、耳を通り過ぎてしまうのです。
30歳から瞑想やヨガなどをして、自分のエゴを削る作業はしていたものの、浄化しても浄化しつくせない。一定の時期に生理現象のように、浄化にまつわることがたくさん出てくるのです。
私の浄化作業は、螺旋階段のように永遠で、今生で一生やるべきことなのだろうと
あるときから気づきました。
これだけ長年浄化しているんだから、もういいだろうと思っても、コロナ前後からさらに人生が変化し、自分と向き合う時間ができました。
何が浄化に一番効果があったかといえば、母の介護、下の世話です。
下の世話がこれほど浄化に役立つとは思いもしませんでした。
それから、田舎に戻ると、夕方海に行って海水を浴びて、砂浜で日光浴すること。
これもまた最強最大のセラピーで、ぜひおすすめです。
毎年徐々に海にいる時間を長くしているのですが、今年は3−4時間海に滞在してみました。
海水に頭を何度も打たれ、体をさらわれ、砂浜ではよく寝る。
すると、今までにない強力なパワーが全身からふきだして、自分でも本当に海の浄化効果には驚いています。
こんな風に浄化をする手段は、瞑想やヨガやいろいろなヒーリングよりなによりも、
本当に家族とのふれあいや日常の中に当たり前のようにおいてありました。それを使うかどうかは自分次第。
介護中に母はツインソウルだとわかりました。
両親とのご縁が全ての人にとってそういうものかどうかはわかりません。
でも、もしも親の介護をすべきかどうか悩むなら、親の介護を経験したほうがいいと知らせたい。介護の中にある気づきは本当にたくさんあります。けれど、一人では大変だし、危ないこともたくさんあるので、安易にはすすめられません。
原始仏教では、親は師匠とYOUTUBEで聞きました。
手足をいくら洗っても洗っても洗いきれないほど自分にとってはありがたい人であると。
確かにそうなのです。
私をの魂を人に作ってくれたのは母なのですから。
それから私は母親を看る姿勢がガラリと変化しました。師匠と思ってから、介護のしんどさが以前の3分の1くらいになりました。
今では、生き神様の世話をさせていただいているような不思議さ、幸せを感じることができるようになりました。
ものの見方を学ぶだけで、意識が驚くほど変わるという経験もできました。
思想や哲学を学ぶと、そこからも自分自身を見つけていくことができます。
今年の夏も浄化は進んでいて、今まで過去に長年仕事にしてきた自分のファッションスタイリストと言う殻から本格的に抜け出しました。
振り返るとファッションスタイリストをさせていただいたことで、外側の価値観をたくさんみて学ぶことができたこと。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ファッションというなによりも強烈な外側の価値観、きれいかわいいかっこいいの極限的な世界を観ることができていなかったら、私は、こんなに深く内側の世界を求めなかっただろうし、浄化の経験をすすめることもできなかったのだと思うのです。
私の今生の魂の業の道にファッションの世界があったことは、私にとって本当に大きな大きな経験でした。
誰もが偶然とも奇跡とも言えるような各々の世界で、自分の業にふさわしい経験をしていくのだろうと今になって感じることができます。
おととい夢をみました。
ある人と一緒に色々買い物をしていて、洋服を買うのです。
で、「えりこさんとはもう会えなくなるから。」と言われたのです。
なんとなくその意味がわかるような、さびしいような、そんな気持ちになって朝目をさましました。
きっとその方はとても直感のある方なので、もう違う世界にお互いに別れていくということを感じられたのだと思いました。
こういうことが頻繁に起こるようになると思いました。
どちらからともなく、捨てられたというような感覚と、捨てた、離れたというような感覚。
究極的にはそれも真理のようだし、最終的には一切みな空である方向に向かっていると思います。
どちらの世界が良い悪いとかではなく、やりあうということでもなく、
ただただ違う道を行くことがわかっていると思いました。
私にも「違う道を行く」その意味がよくわかるのです。
そう言ったことが、いろんな場面で起こっていくようです。
スピ系の並木さんの本に書いてあったのは、オーラの色が同じ人同士が集まっていくとも。
違う目的の人同士は一緒の価値観を共有できないから、どちらもが辛くなるのかな。
ちなみに私は、ある程度浄化されてからオーラの色が定着しています。
紫とブルーが多め、グリーン、ゴールド、白がオーラの定番色です。
同じ人同士で集まったらかなり淡白で冷静な感じになると思います (笑 )
これからが楽しみです。