吉野さんの動画。
同世代だからか、とっても共振できる.
何を食べるかを人がもっと真剣に考えて選択をすると、世の中の意識全体が変化するということは、ずっと前から感じてきました。
それをこうして大々的におっしゃっている方が現れて、すごいと思う。それは、否定されたものを作って販売されている方もおられるし、反論する方々がきっとたくさんいるでしょう。それでもこうして堂々として仰ることがとても素晴らしい。
まさにそう!!と思うのです。
けれど、私にもまだまだ自分の食べ物の見方が甘く、見直しが必要なことにいつも気付かされます。
何を食べるか、何を選ぶかというのは、物だけでなく、、、、むしろ物を選ぶ以前に、
口に入れる食べ物って最優先、最重要だと思うのです。
それは食品への投票でもあるわけです。
こんな体に悪いものに1票入れちゃっていいの ??=こんな体に悪いもの体に入れちゃっていいの ??
ってことは、比例している。
気づけば世の中にはそんなものだらけ。舌の欲望、脳の欲望を刺激して、人間を狂わすものがたくさんあります。
美味しいから食べる!!食べたいから食べる!!応援したいから食べる!!パッケージが可愛いから好き!!というのが一番と思い込んでいる人が世の中には溢れかえっているのですが、世の刷り込みからおきている眠りの現象。
そこから目覚めない限り、意識の変化、環境が良くなることはない。
それを売っている人でさえ気づいていないことが多いかもしれません。
でも、食べ物は自分の意識を作っている重要なもの。
何を食べるか、何を作るか、何を売るかを修正していくことは、心をあらためる、物の見方感じ方をあらためる目覚めの1歩。
そういう人が増えていけば、世の中で売られている悪いものは売れなくなって、やがて消えていくわけなので、
そうなってくると、悪の根源は体の中からも消え、それは外にもあらわれるということが起きていくのだと思うのです。
環境破壊や自然破壊が減っていくことと比例している。
自分の意識改革や目覚めは食べ物からはじまる。
それは、一見のいい人悪い人、一生懸命かどうか、売れてるかどうか、人気があるかどうかなどは全く関係ないことだと思うのです。
とはいえ、私も日々スムージーを飲み続けてもう15年以上たつのですが、数年前から、スムージーに入れていたバナナやミカンが気になって気になって、、、でも、それをやめるきっかけがなかったので、今あるバナナが終わったら (笑 )これからはもう青汁にしようと思います。
つい最近までは、甘酒とか果物に糖分依存していましたが、意識を強くして甘いものは煮物に使うみりんかアガペシロップ。
アガペシロップをテングサに少しかけるのみになり、そうなってから、体がシャキンとしてきました。
ですが、先日 OKストアで材料名を確認せずに、安い醤油せんべいをうっかり購入してしまいました。
そのせんべいのまずいことまずいこと。
せんべいから洗剤の味がするくらいまずい。。。こういうのを無意識に購入してしまうところがまだまだな証拠。
本当に反省しました。
菜食初めて28年経ちました。
ものを選んで食べるということを工夫しながら訓練してきた成果があって、自分の食べているものを見直して、一つ一つ真剣にあらためていくのがとても楽しい。
いつも友達と飲み食いすること、誘われることもなくなるけれど、それがなくても繋がっている人とは、ずっと繋がっています。
何も連絡を取り合わなくても、そのことがよくよくわかります。
それよりも、自分をあらためてよくすることは、意識も心もみるみるとスッキリして、脱線したらまたあらためると変化があっての繰り返し。その経験がとても楽しいのです。