5月2日から248日ぶりに水瓶座に入った冥王星が、2日から逆行をはじめたらしい。
星の逆行は、色々な問題に直面するような状況が起こりやすくなるのだそう。
それまで長らく穏やかな気持ちだった私の気持ちも
久しぶりにゆさゆさと揺れはじめたのは、
そのせいかもしれません。
昔お仕事をご一緒させていただいていた方の SNSに宇宙動画があがっていて、
それをみてから、意識を宇宙の外に出して、自分を俯瞰でみることをするようになりました。
とにかく遠く高い位置から自分を俯瞰でみるというのが好きです。
常に俯瞰意識であれば、全てに何も問題はないのですが
日常では俯瞰意識をすっかり忘れています。
過去27年の間に学ばせていただいたいくつかのエネルギーワークで
宇宙まで出る,
地球から出る、
というエネルギーワークは経験があったのですが、
SNS動画をみると、
かなりリアルです。
ついでに、宇宙の外にまで出て自分を眺めてみました (笑 )
当たり前すぎるけれど、なんていう小ささか。
地球でおきている様々な問題も、戦争さえも、ひとりひとりの人間の行動や迷いもすべてみえない。
人間自体がいるかどうかも当たり前のように見えないし聞こえない。
いいか悪いか ???みえない!!そんなこと!!
犯罪も善行もあまりにもちいさすぎて全部みえない。
自分が、人間たちが、、、
生きてるかどうかさえ全然みえない笑
地球以外の惑星にだって争いや問題はきっとあるんじゃないかとさえ感じます。
瞑想を学んでから、
過去に起きたことにしがみついたままでいること、いちいち感情に揺さぶられることは、
重たく憂鬱な事象を空気感に放出していることだとをかんじるようになり、
感傷的な感情の掃除はものすごく早くなりましたが、
それさえも、好きにすればいいと思えてしまいました。
地球上では、
世の中が混迷状況になり、問題が噴出してくると、
多くの霊的リーダーが、
浄化しなさい。
そうしないと次の次元にはいけない。
このままでは大変なことになる、
などと言われます。
宇宙規模で、地球の動きを見れば、
大変な状況になるという流れがあるのは、天体の動きなのだろうと感じました。
こういうことは亡き父が、昔よく言ってたなぁと思い出しました。
いろんなことがあるのは、天体の流れなんだと。
弱者の多くは、時代が混迷していくと、
リーダー的な方々を教祖のように信仰し、
教祖に身を預け、自分自身を失います。
高い授業料やセミナー代お布施などを渡して貢ぐということが増えていきます。
それも授業料と思えば何も問題ではないし、
宇宙から見ればすべてみえないようなことなので、自由だと思うのです。
ひとつひとつの生命体の意志でみんな動いているのです。
私は魂の性質上なのか、
人間的に未熟ということもあり、
今世では、生活することのほかに、
魂磨きにとても興味があります。
私という生命体は、魂浄化は大事なことだと思っているので、
いろんなエネルギーワークを学びました。
聖者と呼ばれる方々の本からの学びはいただいているのですが、
不思議と宗教に入ったり、教祖に付こうと考えたことは一度もありません。
(今は、料理やら何やら現実的に学びたいことがたくさんあります。 )
で、エネルギーワークで宇宙を突き破って外に出たとき自分自身が感じたことは、
今まで長きにわたりエネルギーワークを学ばせていただいたのですが、
昔クンルンネイゴンで聞いた「全部ウソだと思ってください。」
が唯一の真理だろうなと感じたのです。
(でもこの思想についても、魂のそれぞれによって違いがあると思います。 )
地球の中に生かされている生命体のひとつひとつの性質や形が見事に違う。
同じものがないということが、ものすごく不思議だなぁと思い、
呼吸に意識をむけました。
呼吸していること、全細胞に意識があり
体が動き、感覚があることが本当に奇跡です。
それに加えて、家があり、生活をし、食事を食べ、仕事をし、結婚をし、、、、
そんなことまでできている奇跡。
奇跡だらけ!!!!!
それぞれ違う生命体が粒子のように存在し生きては消えるを繰り返すこと。
人間は、生まれたり亡くなったり、
何かあると、
喜んだり、泣いたりしますし、激しい喜怒哀楽の表現をします。
とてもおおきな表現さえも、隣の家くらいまでしか響かないし、
当たり前のことですが、宇宙の外までは全く響かず、
自分の存在はそこにはあって無いようにも感じます。
ひとつひとつの生命体は完璧に違うものであることが
奇跡だと思うのですが、
ひっくるめてみると、
似て非なるものという言い方のほうがいいのでしょうか。
地球という意識、さらには宇宙という意識は、
私という微粒子の生命体、
それぞれの生命体意識をふくんだおおきなひとつ。
地球という球体の塊に、微粒子をたくさん含んでいる、くっつけている。
私という生命体を生きている今生のこの魂、
宇宙からみたらみえない奇跡でもあって、とても儚い。
儚くてみえない。
それでも生命体は破壊と再生を繰り返す。
ここに住んでいること、
両親を選んで生まれたこと、
旦那さんと暮らしていること、
まじまじとみてしまう。
いやぁおもしろい。
生かされてここにこうしてこの人たちと
こうしていることの不思議さ。
そして、すべてはやがて消えていく。
今世の命が消えるときに、
私という今世の魂はどういう状況でどこで消えるのが自然だろうかと考える。
介護をするようになり、
こういうことを想像しておくのも大事だと思うようになりました。
環境破壊が起きてもしかしたら地球が終わってしまうこともあるかもしれない。
地球も、再生と破壊を繰り返しているかもしれない。
人間、地球の暮らしは、みえないけれど、
宇宙空間という現象でとらえたときに、
すべてが重たいより軽い方がいいだろうし、
濁っているより透明度が高い方がいいだろうし、
ゴミゴミしているよりスッキリしている方がいいだろう。
私は、そういう現象を信頼したい細胞です。
だから浄化が好きなのでしょうか。
ただ、もっともっと浄化を極める魂の人もいるわけなので、
私という魂は、今世では、浄化と生活の両方のバランス点を
探索するのが好きな微粒子生命体なのだなぁ。
きっと地球上の火水地自然動物人間、、、あらゆる生命現象のすべてが
全部違う生命体ということには、
まだまだ私にはとうていわからない幾何学的な法則があるのでしょう。
でも、法則というのは、極めればシンプルなことかもしれませんよね。
シンプルだったらいいなという希望かな。
それをすでに体験している方々もたくさんいらっしゃるのだろうと思います。
という、あくまでもちいさな生命体の
私という細胞から発せられた真の思いでした!!
エネルギーワークを学んできて、魂という言葉は昔から使っていますが、
こうしてSNSの宇宙画像を使い、改めて宇宙から外に出てみると、
私自身の内側からは、魂というよりも、
微粒子生命体という言葉が自然に浮かんできました。