ここ最近は自分らしさについてあらためて考えるようになった。
自分らしさって何 ?
考えれば考えるほど「無」じゃないの ?って思うんだけど。
好き勝手に生きすぎて、
これが自分らしさですなんてことが
言葉にできない。
まったくわからない。
はたしてこんなんでいいのだろうか。
ただ自然に自分の思うままに生きようとしか思えない。
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介護中の母が本当に久しぶりに寝ている間に
「おとうさーん」と何度もいった。
「お父さんはね、もう天国で楽しく遊んでて、好きなもの食べて自由で楽しいって言ってるよー。。。」
っていつもそういうと母はニコリと笑って終わるんだけど、
今回はいつものパターンではなく、何度も何度も父を呼ぶ。
お昼ご飯の前だったから
「お父さんに会いたいよね。お父さん好きだった ?いい人だったよね。」って
話したら母はうなづいた。
「じゃぁ次に生まれたらお父さんとまた夫婦になりたい ?」って聞いたら、
何も言わない (爆笑 )
でも父が天国でそれ聞いてると悪いと思ったから、
「じゃぁ今度はさ兄弟に生まれてくるかもね」、
「60年も一緒にいた人が、いないとさみしいね、会いたくなるね」って言ったら、
またうなづいた。
YOUTUBEで民族音楽を聞かせたら、母の気持ちが数秒で変わった。
子供のようだ。
田舎のお盆過ぎたから父がきているのかもしれない。
去年もちょうどこれくらいの時期に母が父を思い出していた。
母は、今何月何日かなんてほとんど分かっていないんだけど
不思議だ。
夜は夜で親戚の亡くなったおばさんを呼んでいた。